つばめ学院の関口です。
今日は少し刺激的なタイトルをつけました。
でも本心です。
ただ、誤解がないようにもう少し付け加えさせて下さい。
私は「自分で自分のことをバカと言う」人間が嫌いです。
だって、そういう人は例外なく努力していないから。
力を出しきっていないから。
努力したくない
力を出しきるほどやりたくない
面倒くさい
その理由として「自分はバカ」だと人間は本当に不誠実だなと思います。
「じゃあ、君の倍くらい努力をして、やっと君と同じ理解度に達する子がいたらその子に何ていうの?」
そう思うのです。
私は決して教育者としてのキャリアが長いわけではありません。
それでも
私が経験するなかで、確かにいるんです。
他の子の「2倍」努力して、やっと他の子と同じ理解度になる子がいるんです。
そして、これが興味深いのですが、そういう子は「自分はバカだ」なんて決して言わず、他の子の「2倍も3倍も」努力できるのです。
だから、性格もまっすぐだし、人にも好かれます。
大した努力もせず、「自分はバカだ」とか「勉強は向いてない」なんて言う言葉を聞くのは本当に嫌なんです。
「自分はバカだ」
ではく、
「自分は弱い」
という事に気付いて向き合って欲しいんです。
そうする事からしか、何も始まらない。
そしてきっと気付いてくれると思います。
「なんだ、弱いのは自分だけじゃなかった。だからこそ、みんな努力しているんだ」
という当たり前の事実に。
そういう子は、そこがやっとスタートラインです。
勉強や学びの良いところは、スタートラインに立つのに早いも遅いもないことです。
ただ、その時から前向きな人生が始まるだけです。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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