【怒】教育精神は道具に宿る

つばめ学院の関口です。

 

今日は怒ってます。

 

なにで??

 

文房具についてなんです。

 

 

つばめ学院では「ちゃんとした道具」を使うよう指導をしています。

 

「ちゃんとした」というのは、もちろん「高価」という意味ではありません。

 

もちろん、逆に安すぎるのも問題ではありますが。。。

 

 

そんなつばめ学院ですが、実は定規と分度器を買い足そうと思い、近くのイトーヨーカ堂にいってまいりました。

(町の文房具屋さんって、もうないんですよね。だいたいヨーカ堂の文具コーナーでそろえます)

 

そこで事件発生です。

 

 

 

「普通の定規と分度器」がないっ!!

ないんですよぉ!!

 

 

当然、学習利用のための定規と分度器は数種類ありました。

 

しかし、その全てが「ゼロ目盛り」というもの

 

定規の端が「ゼロ点」なのです。。。

 

 

説明を見るかぎりは、端が「ゼロ」の方が測りやすいとのこと。

(写真の定規は普通の目盛りと、端ゼロの目盛りの両方があるので良いですね)

 

 

いやいや、嘘でしょ!!

 

どう考えても、初学者(小学生)が「定規の端も含めて」測ってしまうので、間違いが発生しやすい。

 

ということなのでしょう。

 

 

だったら、正しい測り方を教えろよっ!!

 

と思うんです。

 

 

単に目盛りの「位置」の問題なら別に好みでいいのかもしれません。

 

でも、実際に「ゼロ点」定規を使ってみると、正確に測ることが難しいことにすぐ気づきます。

 

テキストに書いてある直線と、定規の端をぴったり合わせるのが難しいのです。

 

定規には「厚み」があるので、真上や斜めから何度か覗き込んでみないと、正確な位置がつかめません。

(UFOキャッチャー状態)

 

通常の定規であれば、定規の真上からしっかり覗いて、定規のゼロ線とテキストの線を重ねることで正確な位置決めができます。

 

 

分度器になると事態は更に悲惨です。。。。

 

角度「ゼロ」の線を合わせる作業が難しいうえに、角度の場合はすぐに1度2度はずれてしまいます。

 

自信を持って「30度!!」と測れないのです。

 

 

本当に

 

是非、一度使ってみて下さい。

 

 

学習道具において、「とっつき易さ」を優先するために「厳密性」を犠牲にするなんて絶対にあり得ない事態です。

 

しかも、「ゼロ点」定規や「ゼロ点」分度器ばかりが店にあふれ、それを子供達が当然のように学習現場で使う。。。

 

なにそれ?

 

大人の勝手な都合で「いい加減な道具」を与えていないか??

 

ちゃんと使い方教えろよ!!

 

とにかく、その一言に尽きます。

 

 

どうにも怒りが収まらない。。。

 

 

ちなみに、塾用の定規はAmazonで探してなんとか購入しました。

 

しっかり「送料」までとられる始末。。。

 

これって危機的状況なんじゃないですか?

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。 

 

 

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