教えてもらう事が価値ですか？

つばめ学院の関口です。

 

本日、2015年の最後の授業を迎えました。

３月に設立した「つばめ学院」も無事に年を超えることができることを感慨深く感じています。

 

関係者のみなさまには、本当に感謝の気持ちしかないです。

 

 

つばめ学院の生徒たちは、この冬に大きな変化を遂げています。

 

「自ら学びに向かう姿勢」を身に付けてくれています。

 

 

 

もうすぐ今年も終わりです。多くの方がいろいろな事を「改めて」考えられる時期です。

 

私もご家庭の方に「改めて」伺いたいと思います。

 

 

お子さんに身に付けて欲しいのは「勉強」ですか？

 

 

「勉強した内容」なんて、大人になってほとんど使わないですよ。

 

そんなこと、大人の我々が一番分かってますよね？

 

 

だからこそ、

 

塾で「勉強」だけしていても全然価値がないんです。

 

塾はもっと素敵なところです。

 

知的好奇心を刺激され、学校とは違うコミュニティがあって、自分の「人として」の成長を実感できる場所です。

 

 

 

つばめ学院がご提供する「価値」をもう少し具体的に書きます。

 

ある２人の子を比べてみて下さい。

 

 

１人の子は先生がつきっきりで、教えてくれています。いろいろと言葉を変えて、丁寧な説明をずっとしてくれます。

 

もう１人の子には、ほとんど先生がつきません。「塾に来ているのに」ほとんど教えてもらっていません。ただ粛々と自分のやるべき事をやり続けます。

 

 

どちらの子の方が「多くの価値」を受け取っていますか？

 

それが決定的に重要で、つばめ学院の価値の根幹です。

 

 

つばめ学院では、全員が「後者」のようになる指導をします。

 

先生が何も言わなくても勉強をする。確実に力をつける。

 

そこにこそ「価値」があるんです。

 

 

大切な事なので繰り返します。

 

「教えてもらっている時間」というのは、お子さんにとっては「価値が発生していない」時間とも言えます。

 

なぜなら、どんなに教えてもらっても「それだけ」ではできるようにならないからです。

 

生徒が成長するのは、「自分で行動している」時間なんです。

 

その時間にこそ「価値」があるのです。

 

だからこそ、つばめ学院では「価値ある時間」を最大限に引き出しています。

 

 

誤解をおそれずに言うならば

 

 

「丁寧にたくさん教えてもらえるから良い」

 

というのは幻想です。

 

価値を受け取っているようで、受け取っていない。

 

 

もしかすると、「勉強だけ」なら何とかできるようになるかもしれない。

 

「テストの点数だけ」なら上がるかもしれない。

 

 

でも、そんな事は将来に大した意味を持ちはしません。

 

 

塾での勉強はそんな「小さい」ことのためにあるのではありません。

 

点数が上がる。なんて当たり前。

 

点数が上がったときに、お子さんがどんな「面構え」になっているかが「価値」なんです。

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

追記

塾は今日が最後ですが、ブログは明日もちゃんと書きます^^

是非読んで下さい！

 

 

　「価値ある情報」が満載　メルマガ登録　

 

つばめ学院　「学ぶ力」を育てます