つばめ学院の関口です。
冬期講習も残すところあと1日となりました。
今日は9:30-21:30の12時間授業。。。
小3〜高2まで、、、算、国、数、英、理、社、国
33名の生徒の個別指導。。。。いや、さすがに終わるとぐったりです。
「そこまで、全部一人でなんてできるんですか?いい加減になりませんか?」
というご心配も頂きますが、そこは生徒たちが証明してくれています。
以前よりも学習量が大幅に増え、ほとんどの生徒は自学年の最初から「全て」復習をしたうえで、次の学年の予習に入っています。
それはそれとして。。。
「何度でも言い続けなければいけない事」ってありますよね。
今日はそんなお話を書きます。
先日こんなご意見を頂きました。
「やっぱり、動画の一方的な説明よりも先生に直接指導して頂いた方が、分かり易いと子供が言っているので・・・」
入塾前にも同じようなご意見を頂きます。
結論を言えば、おそらく10人いれば9人の生徒は「先生に直接の方がいい」と言います。
つばめ学院のMiRaIという学習システムは、それを前提に設計しています。
「生徒の理解度を犠牲にするのか?」というと、そうではないです。
現場で何度でも起きる、興味深いお話をお伝えします。
「先生、動画見たんだけど全然わからない!」
という子が、特に入塾間もない子にいたりします。
その子の「マインド」を直す必要がある場合は、私がそのまま「じゃあ、俺が直接説明し直すね」と言って、説明を始めます。
実は、動画の説明と全く同じことを話すんです。
すると、「あ、そういうことか!分かった」
となります。
そして、「あの、、、俺、動画と同じ事しか言ってないんだよね」
とネタばらし。
ほとんどの子は「同じ説明をされた」ことにすら気づきません。
つまり、それだけ動画を見ている時の「意識が低い」ということです。
ライブ授業と動画授業
違うのは「教え方」ではなく、「生徒の意識」なんです。
自信をもって断言できます。
「だからこそ、ウチの子は先生に直接でないと・・・」
と言われる方もいます。
その場合に伺いたいのは、
「その子はいつの時点で「教わる」ことから卒業する予定ですか?」
ということです。
つばめ学院では、小学生でも「学ぶ力」をつけている子がいます。
他方、中高生でも「教えて下さい」と言っている子もいます。
成長度合いなんて関係ないんです。
「やる」と決めた時点から、誰でもやれるものです。
私はつばめ学院の講師に対する指示は、基本的にはLINEグループですませます。
補足はメモを作成しておいて、合った時に手渡しして読んだらすぐ行動してもらいます。
どんなに若いと言っても、「教えてもらえないとできません」なんて言う人と一緒に仕事する気はないんです。
自分で「学ぶ」
できないところは、自分で動いて「見つける」か「聞く」
何が一番早いか適切に判断できる。
そういう人間としか仕事はしません。
その意味で、つばめ学院の講師は「超」がつく優秀講師です。
私からのそんな指示だけで、しっかり生徒の学びをサポートしつつ、生徒からは「いじられキャラ」と思われているわけですから(笑)
どの子もいずれ必ず「社会」というグループに入ります。
その時に「それはまだ教わっていません」と、平然と言える子には絶対にしたくないと常々意識しています。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。
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