つばめ学院の関口です。
昨日の記事にいろいろとコメントを頂きました。
コメントのおかげで、当塾に対する考えが深まりましたので、引き続き書いてみようと思います。
「良い塾」
って、なんなんでしょうか?
もちろん人によって違うのだと思います。
「つばめ学院」は全ての生徒にとって「良い塾」でありたいと思いますが、実際に全員が何をどう感じているのかまでは分かりません。
ちょっと角度を変えてみます。
「付加価値の高い塾」
これならば、多くの人に納得頂ける定義ができそうです。
そして、全ての生徒にとって「付加価値の高い塾」にすることであれば、現実的に実現する努力ができそうです。
今日はそんなお話です。
身近なところで「外食」を例に考えてみます。
「付加価値の低い外食」はイメージできますか?
これならできますよね。
例えばファーストフード。マクドナルド、松屋、ガスト、和民etc…
これらのお店は、それぞれに「良い店」だと思います。
ただ、付加価値は低い。
だからこそ、たくさん売らないと成立しません。
そう考えていくと。。。
「付加価値の低い塾」も見えてきます。
たくさんの生徒がいないと「成り立たない」。そういう塾が考えられます。
間違って頂きたくないのですが、「生徒が多い塾=付加価値が低い」ではありません。
規模で稼がないと潰れてしまう塾が、「付加価値が低い塾」です。
つばめ学院は「付加価値の高い塾」を目指しますが、多くの生徒に貢献したいとも思います。
つまり、「付加価値が大きくて、生徒も多い塾」を実現していきます。
具体的に「付加価値」について進めます。
塾にとって一番付加価値が低いのは。。。
「勉強を教えてくれる塾」
だと考えています。
勉強を教えるだけなら、あまり付加価値はありません。だから、「安くしてたくさん売らないといけない」
どうでしょう?
「勉強サプリ」なんかをイメージして頂ければいいと思います。
「良い悪い」ではなく、付加価値が低い。ということです。
さらに付加価値を上げていきます。
「学校の成績を上げてくれる」
「より偏差値の高い学校に合格させてくれる」
付加価値は高くなりましたよね。
ただ「勉強を教えてくれる」だけではありません。
もっと高くしましょう。一番付加価値の高い塾。
「生徒を一人の人間として成長させてくれる」
どうでしょうか?
抽象的ですか?
そんな事はないと思います。
つばめ学院が指導しているのは、「勉強をする事ができる人間になる」ことを目指しています。
「成績を上げる」のではないです。
「自分で成績を上げる」ようにする。
「勉強させる」のではないです。
「勉強をする」ようにする。
そういう指導をしています。
これを「結局は同じ」と考えるかどうかはご判断にお任せします。
定期テストの段階では、その違いは分かりません。
でも、その10年後には必ず違いがでます。
ポイントは「そこを目指すか否か」です。
本気で生徒の人生に関わろうとする塾だけが、本当に生徒の人生に影響を与えます。
「たまたま」生徒の人生を変えることはあり得ないです。
おそらく塾の付加価値はそこにあるのだと考えています。
本気で「生徒の人生を良くしよう」と考えているのかどうか。そこに付加価値の高さが伺えます。
最後に1つだけ嫌な事を書きます。
塾に何を求めるのか。それは保護者の皆様の「意識」によります。
「勉強だけ教えてくれればいい」
「成績さえ上がればいい」
そういうご要望であれば、それなりの塾は必ずお家の近くにあります。
良い悪いとは別です。
付加価値の高いかどうかという話しです。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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